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有名人のサイン
画家、作曲家、作家、科学者、君主、政治家は、どのように名前を書いたのか。それぞれのサインの特徴と、その雰囲気を自分のサインに少し取り入れる方法を紹介します。
17件
- 303〜361年 · 画家王羲之写しを通してだけ知られる「書聖」の筆跡
- 1452〜1519年 · 画家レオナルド・ダ・ヴィンチ署名入りの作品はほとんどなく、鏡文字のノートが何千ページも
- 1543〜1616年 · 君主・武将徳川家康武士が署名に使った、図案化された筆のしるし「花押」
- 1564〜1642年 · 科学者ガリレオ・ガリレイ科学者のサイン、強いられた誓絶、そして有名な偽造
- 1564〜1616年 · 作家ウィリアム・シェイクスピア残るサインは6つ。すべて法的文書で、綴りはどれも違う
- 1643〜1727年 · 科学者アイザック・ニュートンIs. Newton:多忙なペンが書いた、短く丁寧なサイン
- 1685〜1750年 · 作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハJoh. Seb. Bach:楽譜の冒頭に祈り、終わりに賛美
- 1732〜1799年 · 大統領ジョージ・ワシントン「Go:」という略記と、合衆国憲法の筆頭の名前
- 1737〜1793年 · 建国の父ジョン・ハンコック独立宣言でいちばん大きな名前。いまや「サイン」を意味する言葉に
- 1756〜1791年 · 作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト署名は「Wolfgang Amadè Mozart」。アマデウスはたいてい冗談で
- 1760〜1849年 · 画家葛飾北斎30以上の画号を使い、最後は「画狂老人卍」と名乗った
- 1769〜1821年 · 君主・武将ナポレオン・ボナパルト「Buonaparte」から殴り書きの「Np」へ、変わり続けたサイン
- 1770〜1827年 · 作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン自分の筆跡と格闘した作曲家の、速く力強い筆致
- 1809〜1865年 · 大統領エイブラハム・リンカーン普段は「A. Lincoln」、奴隷解放宣言にはフルネーム
- 1840〜1926年 · 画家クロード・モネ絵の中から色を借りた、絵の具のサイン
- 1853〜1890年 · 画家フィンセント・ファン・ゴッホフランスの人がファン・ゴッホと発音できないから、ただ「Vincent」
- 1867〜1934年 · 科学者マリ・キュリーM. Curie:ポーランドの名前、フランスのサイン、放射能を帯びたノート
サインが有名になる理由
サインが有名になる理由はさまざまです。アメリカ独立宣言や奴隷解放宣言のように、書かれた文書そのものが歴史的なもの。巨大な大文字、名前の下をくぐる飾り線、名前の代わりのモノグラムや花押のように、筆跡そのものが忘れがたいもの。そして、持ち主の出世とともに形を変えていったものもあります。
各ページでは、その人物がどのように署名したかについてわかっていること、サインの見分けどころ、そして傾き、大文字、下線、リズムなど、自分のサインに似た雰囲気を出すコツを紹介しています。
再現であって、複製ではありません
これらのページのサインは、現代の手書き書体で作った「着想を得た再現」であり、その旨を明記しています。本物のサインではありません。各ページから、原本を見られる資料館、図書館、美術館へのリンクをたどれます。
スタイルを楽しみ、雰囲気を取り入れ、自分のサインはあくまで自分のものに。他人になりすますためにその人のサインをまねることは、偽造です。
日本の署名文化:花押から印鑑、サインへ
日本では古くから、名前を崩して図案化した「花押」が署名の役割を果たしてきました。武士や役人は書状に花押を書き、徳川家康の花押のような明朝体の花押は江戸時代の武士の間で広まりました。画家は作品に号を書き、印を押しました。葛飾北斎の落款はその代表です。
今日の日本では印鑑と自筆の署名が並んで使われ、パスポートやクレジットカードなどではローマ字でサインする人もいます。歴史上のサインを眺めると、自分のサインを考えるヒントが見つかるはずです。
よくある質問
これは本物のサインですか?
いいえ。各ページでは、原本に着想を得て現代の手書き書体で作った再現を、その旨を明記して表示しています。原本は、各ページのリンクから資料館、図書館、美術館で見られます。
なぜ歴史上の人物だけなのですか?
ここで紹介しているのは、亡くなってから長い年月が経った人物ばかりで、多くは何世紀も前の人です。そのサインは歴史的記録の一部であり、存命の人や遺族の代わりに語ることなく紹介できるからです。
有名人のようなサインにできますか?
傾き、大きな大文字、下線、飾り線といったスタイルを取り入れることはできます。各ページで、サイン作成で試せる書体と設定を提案しています。ただし、サインはあくまで自分の名前を、自分の手で書いたものにしてください。